2024-05-10 灰色の午後 午後の下で行き交う車 静かな人々と併せれば そこに生まれる ありふれた日常 それでも僕は今を不思議に思うよ 少し妙な匂いが全てを刺激して 何もかもを愛おしくさせる 特別な時間が始まっている 目を閉じてゆっくり仰げば 心は揺れて弾ける もっと遠くまで進んでいきたい 清い雫が降り注ぐ前に 全てを好きになれる僕は 誰よりも幸せなのかもしれない さあ新しい空間を歩こう 不確かな心ともに