藍色に染まる街並み 立ちすくむ僕は
逃げていく君を そっと見届けたまま
傘なんて必要ない どうせ心の中
また濡れていくんだし 風だって吹いている
しおれた体 僕の大切なものが眠っていく
光だった君 失って初めて気づいた
一瞬のすれ違いが 空間を引き裂いて
全てを終わらせる なんて負なことだろう
当たり前のように 過ぎてしまう時間
土砂降りの雨を 久しく運命だと思った
冷たい雨 小さな闇の空間に降り注ぐ
光だった君 失って初めて気づいた
君が振り向くまで
藍色に染まる街並み 立ちすくむ僕は
逃げていく君を そっと見届けたまま
傘なんて必要ない どうせ心の中
また濡れていくんだし 風だって吹いている
しおれた体 僕の大切なものが眠っていく
光だった君 失って初めて気づいた
一瞬のすれ違いが 空間を引き裂いて
全てを終わらせる なんて負なことだろう
当たり前のように 過ぎてしまう時間
土砂降りの雨を 久しく運命だと思った
冷たい雨 小さな闇の空間に降り注ぐ
光だった君 失って初めて気づいた
君が振り向くまで
目覚まし時計が時間になっても鳴らない
昨日電池替えたばっかりなのに
ゆうべの天気予報はガラリと変わって
なぜか今朝からドシャブリの雨
イミフのフッフ・・・
さてと朝食でもいただきますか
・・・思っていたよりも味が濃かった・・・
税金が上がっても給料は上がらない
今や人間よりもAIの知識力が高い!?
忙しい時に限って渋滞は起こるし
ゆったりしたい時に限って急かされるのよ
イミフのフッフ・・・
とりあえず鼻歌を歌って気を紛らわす
・・・あれ、あの音が出ない・・・
言うことは簡単だけどやることは難しい
計画は立てられるのに上手く実行できない
真面目に生きてきたつもりなのに
どうして散々な結果ばかりなの?
イミフのフッフ・・・
もはや私ですらも分からない
この際もう笑って忘れてしまおうか
また陽は昇るよ、きっと
とりあえず今日はこれにて・・・。
今日は珍しく雨の衝撃から始まった
プライベートの予定 全てが水の泡になった
だけど悔やむのはまだ早いよ
だってここから始まる一日だから
一日の始まりに私に言い聞かせよう
今日を惜しみなく生きていくのが自分の使命
だから越えていこう どんな時でも
最近とてもストレスがたまるようになった
耐え切れない自分を捨てそうになった
だけど嘆くのはまだ早いよ
だって一日で何かが変わるから
一日の始まりが何かを変えたとしたら
いつの間にか世界を好きになっているのかもしれない
だから越えていこう こんな時こそ
眠気覚ましで飲み干した缶コーヒー
やけに甘くて苦くて渋かった一杯
俺にふとした快楽を与えてくれる
ああなぜだろう ただそれだけのことで
空っぽの体に確かな火が灯されるんだ
目の前の聖域が鮮明に見えるのさ
無謀なことだからと夢を諦めていた
何がどうであれ現実には逆らえないから
そんな過去を燃やし尽くすかのように
東の空から映える太陽が
俺を照らすのさ 時は始まるのさ
弱音ばかり吐いていたあの頃とはオサラバだ
行け 野次を抜けて
風を仰げ 今を走れ
行け 俺は俺だ
ただ一つの道を走れ
なんか突然会いたくなってさ
私を支えてくれた家族や風景に
一人暮らしも少し疲れてきたから
ここで和んでもいいかな
目の前の山々 澄み渡る青空
きれいに咲く桜 公園 芝生
あの頃はただの存在だと思っていたけど
今となってはかけがえのないものだね
優しい陽気が背中を押してくれるよ
ありがとう でも今は頑張らないよ
あの日の風景を思い出して
ただ一人 余韻に浸っていたくて
真っ直ぐな夢を追っていた父さんも
私を大切に育ててくれていた母さんも
あの日この場所で
誰よりもずっと輝いていたよね
手を繋ぎ合っていた景色
仲良く話していた風景
思い返していく中で気付いたよ
愛ってこんなにも深かったんだね
ありがとう 私を支えてくれて
ありがとう 私に色んな風景を見させてくれて
立ち上がれなくなるくらい
あなたたちの存在を愛しく思えたよ
こんなにも誇らしかったんだね
ねぇ 泣いてもいいかな
柔らかな蕾が嬉し咲きしているよ
淡い空見上げ 大きく体を仰いだ
僕のそばで流れている春の河
花びらを乗せて流れている河
静かな存在なのに
どうして胸が熱くなるんだろう
駆けて 想って
揺れて 響いて
僕は知る 春の暖かさを
刹那に魅せられて
あの花は静かに咲くのです
ありのままの姿でいいからね
ああ 春の風が舞っている
夢は果てしなく広がっている
コーヒーどうぞ 今君に伝えても
聞いてくれない 退屈な午後
コーヒーどうぞ 今君に差し出して
感じさせよう この暖かな空気を
空に向かって彼は呟いた
「何がしたいの?」「何が欲しいの?」
一つの螺旋のような先知らずな悩みに
今日こそとどめをさしておきましょう。
コーヒーどうぞ 今君に伝えよう
たまにはほら ゆっくり休んでみたら?
三日月が映えたとある夜空も
キレイだね この手で掴んでいたい
空と共に今日を生き抜いてきた私にも
いつものようにコーヒーをあげましょう。
コーヒーどうぞ 今私に届いた
そしたらまた 明日もよろしくね
そしたらまた 明日もよろしくね。